【MTG初心者】統率者レジェンズで持っておきたい初心者用カード紹介

https://mtg-jp.com/products/0000199/

どーも、RACCOGARDENのグラです。
統率者レジェンズの全カードも紹介され、
期待も高まってきましたが
皆さん発売を楽しみにしている人も
多いのではないでしょうか?
僕もそんなMTGプレイヤーであり、
統率者戦においてはまだまだ
初心者でカード資産もあまりありません。
他の方でもこれを機に統率者を始めようと
考えている人も多いと思います。


他のチャンネルなんかでは高額カードや
トップレアの紹介なんかをされているのをよく見ます。
しかし、それは僕にははっきり言って
知識も少ないので、できません。
そこで、今回は初心者目線での記事にしたいと思います。
それは、初心者だからこそ持っておきたい
統率者レジェンズのカード
をいくつかピックアップして
紹介していきたいと思います。

【初心者が持っておきたい統率者レジェンズのカード5選】

統率者を始めようと思ってもまず、
何を持っておけばいいのかわからないという人も
多いと思います。
今までは統率者デッキを買って、
そこから始めるのが王道でした。
ですが、今回統率者レジェンズが発売されるにあたり、
統率者レジェンズの伝説のカードから
デッキを作りたいと思う人もいるはずです。

また、とりあえずお気に入りの統率者は決まっていないけど、
やってみたいという人もいるでしょう。


そんな時は、まず汎用カードを持っておくのがお勧めです。
広いカードプールを持つ統率者戦の中でも、
これはどのデッキにも入れ得というような
汎用性の高いカードはあります。
なので、ここでは高額のトップレアではなく、
初心者がまずそろえておきたいカードを
厳選して紹介したいと思います。
では、さっそく紹介に入りましょう。

1,多色のアンタップイン土地

https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander-legends

まず、統率者戦では、いかに自分のデッキに合った
アンタップインの土地を持っているかが重要です。

統率者戦の場合は、自分の統率者の固有色しか
デッキに入れることはできません。
そのため、基本的に3色や4色などの多色の統率者の方が、
できることが多いので強い傾向
にあります。
もちろん単色でも強い統率者はいますが、
自由度は少ないように感じます。


そこで多色の時に問題になってくるのが土地です。
MTGには、今まで多くの土地が収録されています。
そして、当然1枚で様々な色を出せるうえに
アンタップインで出せるカードは強いです。
具体的には、デメリットなしで2色出せる
デュアルランドと呼ばれる高額カードや
ショックランドと呼ばれる2点失って
アンタップインできる2色土地なんかがあります。
統率者レジェンズでは、『統率の塔』と呼ばれる統率者専用の
自分の統率者の固有色を全て出せる土地もあります。
他にも『回復の温泉』や『観客席』『訓練室』といった
統率者戦ならデメリットなしで
2色出せるアンタップイン土地が収録されています。

https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander-legends


土地は、どんなデッキにも入って
とにかくアンタップインで出せるというのが
重要なので、まず持っておきたいカードと言えるでしょう。
他にも『オパールの宮殿』や『祖先の道』といった
統率者戦ならではの強い土地が収録されているので
土地はまずそろえておきたいカードです。

2,マナアーティファクト関連

https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander-legends

基本的に統率者戦では、
マナアーティファクトは必須中の必須です。

多くのデッキの序盤の動きとしては、
マナアーティファクトを出して
マナ加速をしていきます。
これは、統率者戦が多人数戦であり、
コンボなどで勝っていく
形式というのもあります。

緑ではマナ加速手段が多いので、
アーティファクトを使用しなくても
済む場合もあります。
ですが、他の色のデッキを使う際は、
必ずと言っていいほど使うようになってきます。
そして、特に統率者戦では1マナや2マナで出せる
軽量のマナアーティファクトが重要です。


3マナあたりからは比較的、
多くのプレイヤーが動き出してくるので
1マナや2マナの準備段階の時にいかにして
マナアーティファクトを置けるかが重要です。
テンプレとして統率者のデッキでは、
10枚程度のマナアーティファクトを
入れてマナを出せるものが土地も含めて
40枚から多くて50枚近く入るようになります。
そういう点でもデッキが決まっていない初心者は特に
マナアーティファクトは、
いくら持っていても損はないでしょう。
統率者を始めて思いましたが、
一つデッキを完成させると
次も作りたくなるものです。

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回りでも2個や3個デッキを持っていて、
気分やレベルに応じて使い分けています。
初心者と遊ぶようにレベル3から4のデッキ
中級者や初めての相手と戦う時のレベル5から6のデッキ
慣れ親しんだ人や比較的ガチな戦いをしたいときの
レベル7,8のデッキなど
用途に合わせて持っておくのも良いでしょう。

そう考えるとこれから統率者戦を始めたい場合は、
まずはマナアーティファクト関連は、
たくさん持っておきたいところです。

3,マナ吸収

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ここからは、汎用カードというよりかは、
単体のカード紹介になります。
統率者を決めるにあたっては、
自分の好みを優先するのが良いでしょう。
統率者戦は、カードプールも広いですし、
基本的にすぐに禁止になったり
するものもありません。
もちろん、なにかとの強力なコンボが見つかって、
どうしてもという場合も可能性が
0というわけではありませんが・・・
そうなるとずっと使えるデッキだけに
自分で楽しく使えるデッキを
作るに越したことはありません。


とにかく勝利を追求するでもいいし、
テーマ性を持たせたり
好きなシナジーやコンボを通すための
デッキも良いでしょう。
統率者戦で一番強い色は、青と言われています。
青いカードはドローもできて打消しで
相手の妨害もできます。
青いデッキを使っている人は、
それだけで狙われる基準になるほどです。
そんな中で今回の統率者レジェンズでは
マナ吸収』というカードが再録されています。
こちらは統率者戦で青いデッキを使うなら、
持っていればたいてい入れておいて損はないカードです。


2マナで確実に打ち消せる上にマナを出すことができます。
青いカードはマナ加速が苦手なので、
まさにマナ吸収はうってつけのカードと言えるでしょう。

値段も今回の採録で少し落ち着くかもしれませんが、
比較的高額カードです。
今は青いデッキを使わなくても、
いつかは使う可能性もあるのではないでしょうか。
そんな時にまた値上がりして買うよりも
1枚当たったら確保しておくのもお勧めします。

4,吸血の教示者

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次も単体のカードでおすすめのものを紹介します。
統率者戦では、デッキが99枚もあります。
そのうえ、同じカードは入れられないので
キーカードを引くのは難しいものです。
普通のスタンダードなんかの構築戦では、
たいてい必須のカードは4枚入れて
安定的に引くことができますが、
それができません。
そこで、統率者戦ではサーチカードが
より威力を発揮します。


デッキからキーカードをサーチできるのが
得意な色は、黒です。

そして、その中でも黒のサーチカードとして代表的なのが
統率者レジェンズで採録される『吸血の教示者』です。
吸血の教示者は、黒1マナで好きなカードを何でも
デッキの1番上に置くことができます。
2点のダメージを喰らうデメリットはありますが、
ライフが40点ある統率者戦では痛くもありません。

1マナで使えるというのが強い点であり、
次のターンには必殺コンボをお見舞いすることもできます。
もちろんサーチすれば相手も何かしてくるだろうと妨害に来たり、
マークされるかもしれません。
ですが、それでもやはり自分の今欲しいという
カードを持ってこれるのはかなり強いです。


黒いデッキを使っていて、持っていれば
必ずと言っていいほど入れたいカード
なので
ぜひ1枚持っておくといいでしょう。
こちらもマナ吸収同様に神話レアで高額レアの筆頭なので、
ぜひボックスで当てたいカードでもあります。

5,宝石の睡蓮

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最後に紹介するのは、『宝石の睡蓮』というカードです。
マジック・ザ・ギャザリングの代表的な有名カードに
ブラックロータス』というカードがあります。
これは、MTGを知らない人でも
知っている人もいる超高額カードで、
状態の良いものなら数百万もざらなカードです。
宝石の睡蓮は、そんなブラックロータスのは、
派生カードとも呼べるものです。
能力は、0マナで出せて生贄にすると
統率者を出せる時にのみ使える好きな色3マナを
出せるというものです。


初心者からすると統率者専用な上に、
一回きりで3マナ出すって強い?
と疑問に持つ人もいると思います。
実際僕も初めのうちは、
マナのありがたさがわかっていない部分があり、
こんな印象を持っていました。
ですが1時的にでも3マナ加速は大きく、
特に統率者を出すために3マナ出せれば
相手よりも早く動き出せます。
まして、統率者戦の場合は自分の統率者を軸に
動き出すデッキが多いので
かなり強いカードと言えます。


実際海外なんかでは、使う前から禁止レベルだと
問題にもなっていました。

また、睡蓮、いわゆるロータス系のカードは絵柄もきれいで
MTGの代表カードででもあるのでとにかく人気があります。
宝石の睡蓮のフォイルカードが当たったりすれば、
コレクターにとっては喉から手が出るほど欲しいレベルだと思うので
今回の統率者レジェンズの中でも
大当たりカードになるのは間違いないでしょう。

統率者を始めるなら統率者レジェンズは買い得!

統率者戦は、MTGの中でも特にパーティー要素が強く
大勢でワイワイ楽しめる遊びです。
ボードゲームが好きな人は、より一層楽しめるでしょう。
また、自分のこだわりや趣味嗜好を
反映しやすいフォーマットでもあります。
そのため、全部フォイルカードにする人もいるほどです。
今回の統率者レジェンズは、これから始める人にも
おススメの内容で強い統率者やデッキの構築しがいのある
伝説のカードも盛沢山な上に汎用カードもあります。


なので、まずは買ってみて当たった
お気に入りのカードからデッキを作り始めるのも
良いのではないでしょうか。
もちろんデッキを調べてコピーデッキを作るのも良いですが
統率者デッキは一生遊べるものだからこそ
自分で1から作ってみるのもお勧めですよ。

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