【MTG初心者】ドラフトってどんなゲーム!?ドラフトのやり方について詳しく紹介してみた。

どーもRACCOGARDENのグラです。
発売しましたね。
新セット、ゼンディカーの夜明け。
プレリリースには参加されたでしょうか。
パックが発売されるようになると、
イベントで始まるのがドラフトです。

マジックアリーナなんかでも遊べますが、
やはり一番面白いのは、実際に人とのドラフトです。


しかし、初心者にとったらドラフトは
どうやってやればいいのか
わからないことだらけだと思います。
そこで、今回はマジックを始めたての初心者に向けて
ドラフトのやり方や始めるにあたっての考え方を
紹介していきたいと思います。

MTGのドラフトってどんなゲーム?

ドラフトというゲームは、パックを開けてそこから
1枚を選んでデッキを作っていく遊びです。

使うパックは、合計3パック。
参加人数は基本的に8人ですが、
実際にお店などでやる場合は、
6人程度でやる場合もあります。
それ以下で遊ぶことも不可能ではありません。
しかし、そもそものカードが少ないとまともな
デッキも作れないので8人で遊ぶことをお勧めします。
ドラフトは、まずパックを開封します。
そして、そこから土地とトークンを抜いた後に
1枚を選びます。


大会の場合は、選ぶ時間も決まっていて、
長くても1分程度となっています。

そうして左隣の人に渡していき、
カードが無くなるまでカードをピックしていきます。
2パック目は、1枚を取ったら次は右となり、
つまり先ほどとは逆向きにカードを渡していきます。
これにより偏りを無くし、
相手のカードも読みやすくなります。
3パック目は左隣の人に渡し、元に戻り、
全て取り切ったら終了です。


後は自分で選んだカードからデッキを作って対戦します。
ドラフトの場合は、シールド戦と違って
自分でデッキを考えながら
カードを選んでいくことになります。
ここがドラフトの醍醐味であり、面白い部分です。

初心者がやるべき最初のコツ

ドラフトは、初心者にとっては
最初の難関になる人も多いかと思います。

というのも、基本的に他のカードゲームでは
なかなかドラフトという遊び方がありません。
僕も最初マジックを始めたときにドラフトの
コツがわからず大変だった記憶があります。
しかし、思っているほどドラフトも
難しいものではありません。


もちろん極めるとなるとすさまじい練習が
必要になります。

ですが、ただ遊ぶのであって
数回勝てるくらいは初心者でも
すぐにできます。
そこで、今回はドラフトの初心者に向けた
コツを紹介していきます。

迷ったら高レアリティーを選ぼう

ドラフトで初心者はどれを選んでいいのか
わからないというのが
一番の悩みどころかと思います。
そこで最初に覚えておいてほしいのは、
とりあえず迷ったら
高レアリティーのものを選びましょう。

初心者の時は、手持ちのカードも少ないです。
そして、知識もありません。
実際のパックを買ってやる場合は、勝利も大切ですが
資産を増やすことも重要です。


始めたばかりの人であれば何が高額カードで
何が安いカードかもほとんどわかりませんよね。
コモンならばネットやお店でもすぐに安くで買えます。
しかし、高レアリティは高いものが多いので、
すぐに手に入れられない場合もあるでしょう。

そうならないためにもまずはパックを開封して
ピックする場合はレアカードから取りましょう。
ドラフトの場合、土地のレアカードは、
さほど強く使えないときも多くあります。
しかし、マジックにおいて土地のレアカードは、
高額になりやすいです。


構築で使わないものでも、普通のコモンよりかは
レアカードの方が強いので、
どちらにせよレアカードは確保するという意識を
持っておくと勝ちやすく、良いものも
ゲットできるのでおすすめです。

リミテッドにおいて除去は大切

シールドやドラフトであるリミテッド戦は、
特に除去カードが重要です。

これは基本中の基本であり、様々なところで言われています。
レアカードの次は、除去カードというのを頭に叩き込みましょう。
カードゲームの醍醐味というのは、
アドバンテージの奪い合いです。

どんな勝負も手数が多い方が有利なのは、
わかると思います。


そして、それを一番簡単にできるのが除去カードです。
除去カードであればどんなレアカードとも1対1交換ができます。
なので、レアカードを取ったら、
後はなるべく1枚で1枚のカードを破壊できるもの。
もしくは、全体除去などの1枚で
複数枚を破壊できるものを選びましょう。
ドラフトでは、デッキを構築するときに
だいたい6枚程度のソーサリーやインスタントを入れます。
その中で4枚程度は除去カードを手に入れておけると安心です。

とにかく色を主張!最初は決め打ちもアリ

ドラフトでの重要なところは、
いかにうまく隣の人と色がかぶらずに
カードをピック出来るかということです。

しかし、初心者の時はこれがなかなか難しい。
露骨にある一色がたくさん来る場合は、
それをやっていないということがわかります。
しかし、パックによってはどれかの色が
偏っている場合もあるのです。


基本的には、最初のパックで選んだレアカードの色を
選んでいくのが定石です。

しかし、流れが悪いと全くできないなんてこともしばしば。
そこで、初心者のうちは、やる前に
なんとなくやるべき色を決めておくというのも大事です。
僕は、赤いカードが気に入っています。
攻撃的だし、直接火力を打ち込んで
そのまま勝利できることもあるからです。


性格によって自分に合う戦略と合わない戦略というのがあります。
僕は機を伺って相手に合わせて戦うのは得意じゃなく、
先手必勝で押せ押せで勝ち切るのが得意です。
なので、アグロデッキを基本的に選択するようにしています。
このようにドラフトでもある程度好きな色を決めて
なるべくその色を使うように考えておくと
自分の好きなカードの中からどれが必須で
取っておくべきかなども覚えやすいです。
5色全てを覚えるのは、大変でも1色の中から
どれが強くてどれが弱いかを覚えておくのはできるでしょう。


もちろん実力をあげるためには、様々な色を使って
決め打ちじゃないでドラフトができるようにならなければなりません。
しかし、ドラフトに慣れるまでは決め打ちで
どの色を使うか考えていく作戦もアリだと思います。

ドラフトはやればやるほど上手くなる奥深いゲーム

今回は、マジック・ザ・ギャザリングの
ドラフトについて紹介しました。
ドラフトは、そのパックによっても環境が全く違います。
また、配られたカードプールの中からどのカードが取られたか
覚えて、周りは何のデッキを作っているか予想するなどの
奥深さもあります。


構築戦も面白いですが、このドラフトというのはライブ感があり、
マジックの基礎力が試されるゲームです。
ぜひ初心者のうちからたくさんプレイして上達してみましょう。
必ず構築にも活かせるものがあるはずです。

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