
どーも、RACCOGARDENのグラです。
突然ですが、あなたには嫌いな人はいますか?
僕はいます。
学生時代に比べたらだいぶ目の前に現れることは、
なくなりました。
しかし、それでもむかつく人や
不快感を覚える人はたまにいます。
ですが、実はそんな嫌に感じる人と出会った時、
ある意味気づきの場面でもあります。
そこで、今回は、嫌いな人に対する考え方と
鏡の法則について紹介します。
鏡の法則とは

鏡の法則というのは、その名前の通り
自分の考えていることが相手にも
繁栄されてしまうというような考え方の一つです。
また、自分が嫌なところを平気でやっているからこそ
嫌いという認識になります。
僕の場合は、言葉遣いが悪い人と
態度が悪い人がかなり嫌いです。
つまり、僕も言葉遣いが悪く、
態度が悪い一面もあるということです。
ちなみに僕はB型のふたご座という
かなり極端で楽観主義な特性を持っています。
ふたご座の二面性とB型のマイペースさや
こどもっぽさが顕著に出るので、
社交的な一面と根暗な一面が共存しています。
これは自分の中でもスイッチがあるのがわかり、
自分からスイッチをいれて
やっと社交的になっているのがわかります。
つまり、僕は多少無理して普段社交性を保っているわけです。
そうなると、挨拶をしなかったり、
愛想の悪い人を見るとむかつきます。
お前もやれよ!と思うからでしょう。
自分が我慢していることを平気でやっている人というのは、
不快になる原因です。
なので、それを気づかせてもらうために
嫌な奴が目の前に現れているだけだと
考えるようにすれば少しだけ気がまぎれます。
自分の思っている認識で相手の反応が変わる。

あなたは自分のことをどう思っているでしょうか?
多くの人は、真面目がゆえに自分のことを責めたり、
追い詰めています。
「自分なんて」
「しょせん俺はこの程度だから」
「私なんてダンゴムシ以下」
そう思っている人もいると思います。
しかし、そうやって責めすぎるのは良くありません。
鏡の法則というのは、もう一つの側面があり、
自分が思っているように
相手も対応してくるというものです。
僕は、これは初め信じ切れませんでした。
なんか嘘くさいというかスピリチュアルすぎる気がします。
ですが、自分のことを下に見ている人を尊敬する人はいませんよね。
謙虚さと卑下することは違います。
恋愛なんかでもそうですが、
圧倒的に自分はモテると自分で完全に思い込んでいれば、
そのようにふるまいます。
自信があるかないかでも人の行動は、
大きく違うものです。
そうすると相手が受ける印象も全く違います。

僕は、小学生の頃、とにかく自信がありませんでした。
背も低いし、ひょろひょろだし、大人しい。
なぜそんなに自信がないのかはわかりませんが、
とにかく弱気でした。
そうすれば当然バカな奴におちょくられたり、
いじめられます。
チビだのなんだの言われることも増えて、
さらに自信が無くなります。
しかし、小学校高学年になり、
勉強に多少の差ができ始めるようになると
自慢できる部分ができました。
そして、中学に入って初めての試験で
学年3位になったことで、
けっこうすごい人みたいな感じで
見られるようになりました。
そこで、かなり人生が変わったと思っています。
頭が良いということは、それだけ尊敬されること、
そして女の子からもチヤホヤされることを学びます。
そうすれば、自信もつき誰一人として悪口を言ったり
いじめてくるようなバカもいなくなりました。
自分が自分をどう思っているのかで、
相手の反応も変わる。
これは、確実に起こりえる反応です。
そう思えば、自分のことを責めるのは
もったいなく感じます。
一番自分を傷つけるのは、自分の心の声なので、
自分のことを大事に扱うほうが
絶対良いはずです。
嫌いな人に出会った時の対処法とは

嫌いな人というのは、生きていれば
出会うことは必ず会います。
僕は家で一人で仕事をしているので、
めったになくなりました。
しかし、それでも会うこともあるので、
会社勤めをしている人などは
より一層嫌な人とも会っていることでしょう。
ここで、ただ嫌だと思っているのでは、
辛くなります。
なので、嫌な人と出会った時の
対処法について紹介していきます。
対処法1 かわいそうな存在だと思う

実際、嫌な奴というのは、
自分で人生を悪くしているのをわかっていません。
まず、あなたに嫌われている時点で、
一人の敵を作っています。
なるべく敵を作らず多くの人に愛された方が
良いに決まっています。
上司であれ、年下であれ、初めてあった人であれ、
嫌な奴はかわいそうな存在だと
憎むより同情しましょう。
仮にその場では、その嫌な奴が
美味しい思いをしていたとしても
必ず報いは受けることになります。
全員に好かれるということは、ありません。
どんな人でも、何をせずとも嫌われてしまうという人は
確実に出てきます。
しかし、わざわざ嫌いになられることをしている時点で
そのむかつく奴は、ろくな人間ではありません。
いじめてくる奴、嫌がらせをしてくるやつ、
全員アホです。
よくいじめを受ける方にも問題があるなんて
話にもなったりしますが、
いじめるほうが悪いに決まっています。
話はそれますが、日本の学校なんかは特に
いじめられた子が転校とかしますが、
いじめた側がさっさと移動される社会になるべきだと
僕は思っています。
やり返すのも良いですが、かわいそうな相手だと
思って、コオロギやなんかくらいに思うようにしましょう。
対処法2 格下は相手にしないと決める

嫌なやつとは、距離を取るべきです。
小学校なんかでは、みんな仲良くしましょうと
言われて育ちました。
でも、そんなの無理に決まってます。
たまたま住む地域が同じだっただけの奴らと
全員仲良くできるわけがありません。
嫌いな人とは、関わらず距離を取る事、
これが一番重要です。
あなたは何か幼稚園生かなんかに言われて
むかつくことはあるでしょうか?
基本的に大人なら幼稚園生に何を言われようが
笑って受け入れられるはずです。
それは、相手を完全に格下だと思っているから。
少なくとも対等とは思っていないはずです。
格下の相手には、何を言われようと関係ありません。
所詮は、負け犬の遠吠えです。
まず、嫌なやつを見つけたら、格下認定します。
そして、距離を取り、なるべく視界に
入れないようにしましょう。
わざわざこちらから攻撃をしに行く必要はありません。
そんな雑魚に時間を取っているのももったいないです。
それでも相手が、何かしてきたりするときは、
格下として相手にしない。
あまりにもひどい場合は、大人のやり方で訴えるなり、
正式な形で対処しましょう。
対処法3 人生1回目理論

最後に紹介するのは、僕が一番気に入っていて
効果がある考え方です。
それが人生1回目理論です。
僕は、生まれ変わりというものを信じています。
輪廻転生ですね。
実際に前世の記憶を持って、
生まれている人間もいて、資料として
残っているので、あるのでしょう。
しかし、みんながみんな人間ではないと思います。
コオロギから人間になった人もいれば、
豆腐とか親子丼とかから人間になった人もいるでしょう。
むかつく奴は、たいてい人間1回目です。
つまり人間に慣れていないわけです。
学生時代同じ授業を受けても、すぐにできる人と
いつまで経っても分からない人がいました。
あれは、きっと人間3回目とかの人は、前世でも
やっているからすんなりできるのではないでしょうか。
人間80年とかの人生で、大企業の社長になる人もいれば
本当に何もなく終わる人の人生もあるって、
差が出すぎじゃないでしょうか?
もちろん努力もあるでしょう。
しかし、根本的に人間をやっている回数が違うと思っています。
ゲームと同じです。一回クリアしてるゲームは、
簡単に感じられます。
記憶は無くなっても体が覚えている的な感じです。
嫌な奴に会った時、「こいつ人間1回目か」と思えば、
少し笑えてきます。
どんだけ慣れてないんだよと。
前世はセロハンテープか何かだったのでしょう。
そう思うことで、許せるようになるので、
ぜひ試してみてください。
嫌なやつも考え方次第で学びになる。

今回は、鏡の法則と嫌な人に対する
対処法を紹介しました。
嫌な人も考えようと使いようです。
ただの嫌な人で終わるのではなく、
自分にもそういう側面が
あるんだなという学びにして、
後は相手にしないのが一番です。
そうしていれば、勝手に自滅するか滅びます。
やられたら倍返しも良いですが、
労力も必要なので
時と場合を選びましょう。