
どーもRACCOGARDENのグラです。
ここ数年でフリーランスという言葉も
よく聞くようになりました。
また、コロナの影響で在宅ワークを
する人も増えてきましたよね。
しかし、そこで問題になってくるのが
家だとなかなか集中できないってことです。
僕の場合は、基本的に毎日家での仕事です。
出勤がないのは良いですが、誰に注意されるわけでも
ないので誘惑に負けないようにするのが大変でもあります。
また、集中力が切れやすい時は、なかなか机の前に座って
居られないこともあるわけです。
そんな時に仕事する場所を変えるのが
とても効果的です。
そこで今回は、フリーランスにおける仕事場を
変えるメリットや重要性について紹介していきます。
同じ場所だと集中力が続かない

人間の集中力というのは、限られているものです。
どんなに長くても90分。
それでも波があり、持続的なものだと
30分持てばいい方です。
しかし、仕事をするとなれば30分で
すべてが終わるわけではありません。
多くの人はだいたい8時間くらいは、
仕事をするのではないでしょうか。
30分しか集中できないのに、
8時間仕事しなきゃいけないって
ある意味狂気の沙汰ですよね。(笑)
しかし、仕事はあるんですからやらなきゃいけません。
そこで場所を変えるというものが必要になってきます。
では、場所を変えることで
どんなメリットがあるのでしょうか。
また、逆にデメリットもあるのでしょうか。
詳しく紹介していきます。
場所を変えるメリット1 気分転換になる

まず、場所を変える最大のメリットは、
気分転換になる事です。
ずっと家で仕事をするのは、かなり大変です。
家ではテレビもあるし、スマホもすぐ見れる。
そのうえ、電話が来たり同居人に
邪魔されることもあるでしょう。
そうなるとなかなか集中が続かなくなってきます。
場所として一番のおすすめは、図書館です。
図書館ならばパソコンを広げようが、
本を読もうが怒られません。
また、周りも勉強や調べ物をしている人も多いので、
集中した環境です。
他には静か目なカフェやファミレスもおすすめです。
しかし、場所によってはお昼時なんかだと子供が多かったり、
ママ友の馬鹿笑いが聞こえて邪魔になる事もあるので
注意が必要です。

僕は、シナリオライターなので、
ママ友の会話を盗み聞きしながら
シナリオに使わせてもらったりすることもあるので、
ガストなんかで仕事をすることも多いです。
場所が変わることで、気分が変わり、
スイッチを切り替えられるのが、
一番のメリットと言えるでしょう。
場所を変えるメリット2 区切りがつきやすい

家だとダラダラと仕事をしがちです。
しかし、それではあまりにも効率は悪いです。
それよりも仕事ごとに場所を変えて、
終わったらさっさと出るか次の場所に行くのが
とてもおススメです。
僕の場合、ブログを書くのはファミレス、
シナリオならカフェ、絵の仕事は家など、
なんとなくで、やることと場所が決まっています。
その仕事が終わったら、そこを移動することで
区切りがつきますし、早く帰ろうと思えます。
またファミレスとかではなくても、例えば
自分の部屋とリビングでやることを変えるように
工夫するだけでもずいぶん仕事の効率は違います。
僕の経験上、ベッドの上だとそのまま寝てしまったり、
サボりやすくなるので、なるべくリラックスしながらも
ある程度の仕事モードに入れる空間を
知っておくのがいいでしょう。
場所を変えるメリット3 人の目があることでサボらない

誰かと一緒にいると集中できないという人と
ある程度人がいるほうが集中できるという人がいます。
僕の場合は、彼女や友達と一緒にいる場合は
仕事モードには基本なれません。
一緒にいるときは話したいし、仕事はしたくないし、
どうしても気を使ってしまいます。
その分ある程度、他人の視線は集中に大事だったりします。
関係ない人でも少し離れたところで誰かが働いていたり、
何か作業をしていればこっちも頑張ろうと思えます。
また、元々かっこつけしいなので、
見栄を張って頑張るようにしているのかもしれないです。

家だと一人のことが多いので、どうしても今日はいいやと
思ったり漫画を読みすぎたりしてしまうこともあります。
そうならないためにも場所を変えて、
少しの制限を設けるのが重要です。
仕事の場所を変えるデメリットはある?

ここまでは、仕事場を変える
メリットについて紹介してきました。
では、反対にデメリットはあるのでしょうか。
結論から言えば、一応あります。
しかし、メリットに比べれば微々たるものなので、
気にならない人は全く気にならないでしょう。
場所を変えるデメリット1 お金がかかる

まず、仕事場を変えるデメリットは、
お金がかかることです。
これは、その人次第でもありますが、
ファミレスなんかで仕事をするとよくあります。
ファミレスだと食べたいものを頼めばすぐに来てくれます。
僕の場合は、山盛りポテトフライとドリンクバーのコンボは
今まで何百回頼んだかわかりません。
これくらいならいいのですが、仕事が煮詰まって
気づいたらパフェを頼んでたりもしています。
家でうなって何も書けないよりも、
多少お金がかかってもそれでそれ以上の
お金を稼いでいるので問題はないですが、
毎日それをやるとそこそこします。
なので、特にファミレスで仕事をする人は、
上手くお金を使わないと仕事で得た報酬よりも
使っていたなんてことになっていたら
意味ないですよね。
場所を変えるデメリット2 コロナ渦だと難しい

今の世の中、ステイホームが基本になり、
なかなか外出が難しくなっています。
なので、そもそも感染対策としても場所を移動して
仕事をするのが難しくなっています。
コロナがすぐに亡くなるとは、思えません。
そして、ワクチンができたとしても
コロナとはうまく付き合いながら
生活することになっていくでしょう。
2020年の段階では、
まだコロナに対する確実な対策がとれていません。
そのうえ、政府の動きはちぐはぐで
頼りにならないどころか
日本人を殺しに来てるレベルです。
そうなると、やっぱり家で大人しく
仕事をしている方が安全となります。
なので、しばらくの間は、
うまくストレスと付き合いながら感染源に
気を付けて仕事を変えるしかなく、
難しい状況が続きます。
特にファミレスなんかは、食事もするので、
マスクを外す人も多いので注意が必要です。
場所を変えるデメリット3 自分に合う場所が見つかるまで難しい

最後のデメリットは、自分に合う場所が
見つかりづらいということです。
集中できる場所というのも相性があります。
客層だったり、自分が良く時間帯の環境だったり、
家からの距離だったりです。
あまり遠くても面倒くさくなりますし、
近すぎても特別感がないので集中しづらくなります。
またファミレスで集中できる人もいれば公園や、
図書館なんかが集中できる人もいます。
僕は、学生時代は、電車の中も
けっこう集中できるスポットでした。
適度な風が吹いているというのが、僕にとって大きな
集中の条件で自転車に乗るのでも
アイデアがわきやすいです。
自分の集中するトリガーを知っていると、
仕事でどうしても集中したいときに
うまく活用できます。
なので、場所を探すのも大事ですが、
自分はどんな時に集中しているのかも考えてみましょう。
お気に入りのカフェやファミレスは2つ以上持っておくのがおすすめ

今回は、フリーランスや在宅ワークの方のための
仕事場を変えるテクニックについて紹介しました。
個人的には、集中できる場所を最低でも
2つ確保しておくことをお勧めします。
一軍と二軍みたいな感じでランクをつけておいて、
重要な仕事の時は一軍、そこそこの時は
二軍などで使い分けるのがいいでしょう。
2つ持っておくことで、一つが臨時休業や混んでいる時でも
もう一つの選択肢があるので安心できます。
一番は、自分の家でしっかり集中できることです。
しかし、毎日だとそれも不可能でしょう。
上手く自分を乗せてあげる工夫は、
怠らないようにしましょう。
特にフリーランスは、仕事を仕上げないと報酬が入りません。
サラリーマンは、大変ですが、行けば給料がもらえます。
どちらも大変ですが、大変なベクトルは全く違います。
上手く自分に合った方を選びながら、
快適に仕事をしましょう。