
どーも、RACCOGARDENのグラです。
人生生きていると様々な感情を味わいますよね。
怨み、辛み、妬み、喜びも悲しみもたくさんあります。
そんな中で嫉妬という感情に、
あなたはどう向き合っていますか?
というか嫉妬を頻発にしますか?
ここで朗報です。
嫉妬をたくさんするというあなた!
そんなあなたは、やれることがたくさんあるということです。
今回はそんな嫉妬との付き合い方について紹介していきます。
嫉妬とは、そもそもどういう感情?

嫉妬というとどのようなシチュエーションを
イメージしますか?
漫画だったら、主人公がライバルの
天才キャラの強さに嫉妬したり、
恋愛漫画で彼女がモテモテで彼氏が嫉妬しているなんかが
定番のシチュエーションではないでしょうか。
嫉妬というと、はたから見ると面倒くさいや、
醜いものというイメージを持つ人もいると思います。
実際僕は、特に恋愛において嫉妬という感情は、
邪魔なものだと思っていました。
男なんだから、嫉妬なんかしてんじゃねー
くらいに思ってましたが、
そう思っても嫉妬するときはします。
感情なんで抑えられるものではありません。
ですが、嫉妬という感情にもある解釈をするようになってから
ずいぶん楽になっています。
むしろ嫉妬したらラッキーくらいになれたら、
人生楽しいですよね。
では、そんな嫉妬という感情について
もっと深堀していきましょう。
嫉妬は羨ましいの裏返し

嫉妬は、簡単に言えばうらやましいという
感情の裏返しです。
うらやましいという感情がプラスの感情だったら、
それのマイナス版が嫉妬という感じでしょうか。
嫉妬すると嫉妬している相手に攻撃したり、
嫌味をする人もいますよね。
ネットなんかじゃとにかく、炎上させたり、
相手のダメな部分を死に物狂いで探して
落とそうとしている人も見かけます。
ですが、それじゃあ意味ないです。
仮に誹謗中傷して、相手を少し傷つけられたとしても
結局あなたは、なんにも変わっていません。
嫉妬というのは、そのエネルギーを
相手に向けるものではないということです。
まず、自分が嫉妬していると気づいた時、
自分は何がうらやましいと感じるのか
分析するのがおすすめです。
例えば僕の場合ですと、
昔は絵が下手で連載している漫画家に嫉妬していました。
というか、だいぶムカついてました。
『進撃の巨人』とか『暗殺教室』とかです。
でも、もちろんその作品も面白いからこそ連載していて、
実際に人気になっています。
自分も絵は描けますが、
はっきり言って決してうまくないです。
そして、他の漫画家に比べても
そんなに絵を描くことが好きじゃない。
むしろ原作を書く方が好きでした。
だからこそ、本職はシナリオライターになったわけですが・・・
ここでわかるのが、自分も『進撃の巨人』の作者や
『暗殺教室』の作者のように絵は上手くなくても、
当時は連載して人気を得たいと死ぬほど思っていたわけです。
うらやましいという感情が煮詰まって、
煮詰まりまくった結果嫉妬に変わっているので、
嫉妬は自分の願望を知れるサインということです。
嫉妬したということは、自分も必ずできること

人によって嫉妬するものというのは、全く違います。
例えば、Aさんは役者として成功している
俳優なんかに嫉妬するかもしれません。
しかし、僕は俳優とか音楽やっている人には
嫉妬はしません。
それは憧れもないし、そもそも自分には
できないと思っているからです。
嫉妬の中には俺だってできるっていう気持ちが含まれています。
それでも、なんで自分じゃなくて
あいつなんだという気持ちがあって、
初めて嫉妬します。
つまり、自分にもできると本心では思っているということです。
これに気づくためだけの感情が嫉妬です。
もう後は、嫉妬なんて感情は必要ありません。

ネットで書き込んで、意味あります?
今は、特定されて最悪訴えられたり、
捕まる可能性も出てきます。
そもそも人と比較して良いことなんて、
ほぼありません。
だってそもそもステータスも今までの経験も全く違うからです。
嫉妬してその人の立場に変われるなら、
いくらでも嫉妬したほうがいいでしょう。
しかし、嫉妬してるだけでは、
何も変わりがありません。
自分にもできるんだと思った時点で、
そこからの切り替えが重要になってきます。
嫉妬したらまずはやれることをやってみよう

例えば僕の場合、『SEKAINOOWARI』がめちゃくちゃ好きです。
ですが、たまに嫉妬というか変な感情に襲われます。
というのも、おそらく僕の場合は、
少数精鋭の男女含めた4人組くらいで
世界観を確立させたチームを作りたいという
願望があるようです。
今でこそ、このRACCOGARDENというブログを
中学時代の親友とやっていて、少しずつ形にしています。
そのため、初めて仕事として仲間ができて
楽しくやっているわけですが、
今までは、ずっと一人でやってきました。
嫉妬した時に自分がどうしたいのかを気づいたら、
まずは小さなことでも始めることです。
絵が下手でも連載している人に嫉妬したら、
まずは自分も漫画を描いてみる。
発表してより良くしてみる。
いきなりそんなうまくはいかないでしょう。
でもやらなきゃ何も始まりません。
自分のことは、実は自分が一番根っこの部分で
わかっています。
ここは、断言できますが、嫉妬した場合
自分も本当はやれば同じようなことができるという証明でもあります。
諦めずにやるかどうかです。
実際嫉妬した相手は、その行動をやったからこそ
結果を出しています。
何もやらずにただ嫉妬して、誹謗中傷をしたり、
皮肉ったりするのはお門違いです。
まずは、行動に移しましょう。
マイナスな感情こそ、大きなエネルギーに変えられます。
嫉妬は自分の可能性を引き出すサイン

今回は、嫉妬という感情について紹介しました。
嫉妬という感情も使い方次第で、
とても建設的に行動できるようになります。
まず、嫉妬したら、どの部分に嫉妬しているのかを考える。
そのうえで自分もどうなりたいのかを決める。
後は少しずつやるだけです。
嫉妬こそ、自分の可能性を見つけるサインのようなものです。
嫉妬したら自分のやりたいことが増えたと喜びましょう。
もし、今まで嫉妬して誹謗中傷をネットに書き込んだり、
相手を貶めようとした人は今すぐに辞めたほうが良いでしょう。
これからの時代は、すぐにばれます。
特定もどんどん簡単になりますし、
法律的にも厳しくなっていきます。
嫉妬の使い方を覚えて、自分を高める方法を選びましょう。
RPGでボス戦をやったことがありますか?
守備力を下げたり、攻撃力を下げてもある程度で限界が来ます。
なんなら、さらに強力な攻撃でやり返されることもあるでしょう。
それよりも自分のレベルを上げて、
自分の攻撃力をあげるほうを選んだ方がよっぽど効率的です。
嫉妬はしても全く問題ありません。
むしろ、嫉妬できるほどの素晴らしい目標をどんどん見つけましょう。