どーも、RACCOGARDENのグラです。
もう間もなく7月になって、夏も本番ですね。
しかし、外はまだまだコロナ騒動で
なかなか夏休みになっても
思うように外出できません。
そんな時、家で楽しむ方法として、
映画なんてどうでしょうか。
夏と言えば、ホラー映画。
ゾクッとする作品を見て、背筋を凍らせて
今年の夏を乗り切りましょう。
そういうわけで、今回は個人的におすすめしたい
ホラー映画を7つ厳選してサクッと
紹介していきたいと思います。
ホラー映画でおススメする基準

まず、紹介するにあたって、何を基準に選んだのかを
少しだけお話しておきます。
初めに言っておきますが、
僕はホラー系は興味もあるほうですし、
仕事でもホラー作品を書くこともあります。
ですが、基本怖がりです。
ゴリゴリに怖い作品は見たくありません。
そんな僕目線でのお勧め作品として見てみてください。
ちょうどいい怖さであること

まず、おすすめできる基準として
ちょうどいい怖さであるということ。
ホラー映画はバチクソに怖いものもあれば、
結局予告編だけ怖くて、見たら薄味にもほどがある
という作品も結構あります。
ホラー映画は、どれくらいの耐性があるかによっても
楽しめる幅が違ってくると僕は考えています。
なので、今回はガチの怖い作品は、選んでいません。
カレーで言ったら、激辛は選ばず、
中辛くらいのちょうどいい作品にしてあります。
初心者にもわかりやすいこと

ホラー映画の中にはショッキングすぎたり、
難解すぎてわからないものもあります。
考察が楽しいという人もいれば、
作中ではっきり説明してほしいという人もいますよね。
僕は、今までに結構ホラー作品は見てきた方ですが、
序盤からリングとか呪怨とかのハードよりを攻めて
後悔した経験があります。
初心者は、ちょっとずつレベルを上げていったほうが
楽しめるというのが僕の持論です。
なので、1作見ても分かりやすく、
シナリオとしてもよくできているホラー作品を
重点的に紹介していきます。
グロ描写がない少ないこと

ホラー映画でもスプラッタ系かそうでないかというのは、
意外と重要な選ぶポイントになります。
僕は、あんまり内臓とか血とかが得意ではありません。
なるべく見たくないし、やられる側もなるべく
血は出ないように我慢してほしいと思っている派です。
その代わりと言っては、おかしいですが、
ゾンビ物は大好きで、そこの線引きが自分でも
どうなってるのかは、よくわかっていません。
基本的にスプラッタ系の血やグロ描写が多い作品は、
初心者向けではないと言えるでしょう。
ホラー中級者から上級者向けの作品だと思っています。
なので、グロ描写がそこまでないというのも、
今回は注意して選んでいます。
おススメホラー映画その1【キャビン】
まず、初めにおすすめする作品は、キャビン。
キャビンは、定番のホラー作品の
パロディー要素が混じったメタ的な作品です。
前半と後半でがらりと内容が変わる
2部構成のような内容になっているのが、
特徴のホラー作品です。
アベンジャーズのマイティーソー役の人が出演していたりと、
有名どころもいるので映画に詳しくない人も入り込めるでしょう。
化け物が出たりするシーンもありますが、
パニック物のホラーですんなり見れます。
ホラー映画好きならより一層楽しめるし、
初心者にも十分楽しめるまさにホラー映画を
見始めるときにおすすめのちょうどいい
レベルのホラー映画と言えるでしょう。
おススメホラー映画その2【学校の怪談3】
2つ目は学校の怪談シリーズ。
今回は3を推しますが、
それは僕ががっつり子供時代に見た作品で
思い入れがあるからです。
学校の怪談シリーズは4まで出ていますが、
3までは面白いので、ぜひ見てほしい
懐かしい気分になるホラー映画です。
結構古い作品でCGの技術などもしょぼいので、
全く怖くはないです。
しかし、ジュブナイル物として小学生が
お化けにビビりながらも立ち向かっていく姿が
見ていて純粋に楽しめます。
3は、それぞれのキャラクターも立っていて、
黒木瞳や前田亜美なんかの有名女優さんも出ているので、
お勧めです。
おススメホラー映画その3【IT/それが見えたら終わり】
RACCOGARDENですでに紹介している作品ですが、
ホラー映画で一番のおすすめ作品なので、
ここでも推しておきます。
ITはペニー・ワイズというピエロの化け物を
子供が倒すジュブナイルホラー作品です。
ホラー映画ですが、モンスター映画に近い作りなので、
初心者も入り込みやすく友情や恋愛も描いている分
怖さも緩和されるのが良いところ。
ペニーワイズも愛嬌があって、憎めないし、
映画としての完成度も高いです。
特別版のドラマバージョンなんかもありますが、
僕は断然映画版をお勧めします。
前後編で長尺なので、時間がある夏休みにはぴったりです。
おススメホラー映画その4【イット・フォローズ】
こちらの作品もRACCOGARDENで、
すでにおススメしたホラー映画です。
性交渉をすることで呪いを受けた人物が
謎の霊に追いかけられて
確実に近づいてくるという設定のホラー映画です。
グロ描写や大きな音で驚かすといった古典的な手法が
ほとんどなく、海外の映画ですがじわじわ近づいてくる
静かな怖さが味わえます。
幽霊の姿もおばあさんだったり、子供だったりと
基本的に見た目が怖いわけでもないのでホラーが
苦手な人にも見やすいです。
ツッコミどころもある作品ですが、その設定が秀逸
なのともしかしたら自分にも起こりえそうな怖さが
あるのが魅力です。
おススメホラー映画その5【キャリー】
5つ目に紹介するホラー映画は、キャリーです。
キャリーは思春期の女の子を主人公にした話で、
ホラー映画の特徴を少しだけ加えた青春映画という印象です。
厳格な母親に育てられたいじめられっ子の女の子が
超能力に目覚めて、ホームカミングでいじめっ子に
仕返ししていく話。
キャリーは、1976年版と1999年の続編、
2013年のリメイク版があります。
個人的には、2013年版の主人公が
クロエ・グレース・モレッツという女優さんで
滅茶苦茶かわいいので、そっちの方がお勧めです。
普通に途中までは淡い恋愛映画のような場面も多いし、
いじめっ子を超能力で殺していく様は、
ある意味スカッとするので
ホラー映画の中でもそんなに恐怖は感じないでしょう。
幽霊が出て驚かすとかじゃないので、
怖がりな人も安心して見れます。
おススメホラー映画その6【ミザリー】
ミザリーは、スティーブン・キングの原作の作品です。
僕は、スティーブン・キング作品がめちゃくちゃ好きなので、
どうしても好みが出てしまいますが、
こちらも幽霊の怖さではなく人の怖さを描いています。
主人公の作家が事故にあって動けなくなっていると、
偶然ファンが助けてくれて介抱してくれます。
しかし、そのファンがかなり痛いファンで、
途中からだいぶヤバいやつと判明します。
そして、次第に監禁され暴力を受けながらも
新作を書き上げていくという内容です。
実際僕も作家なので、主人公に
感情移入する部分が多く、かなり恐怖を覚えました。
作品自体は古いですが、内容自体に
古さは感じられないので今見ても
十分楽しめます。
おススメホラー映画その7【シックスセンス】
最後に紹介するのは、シックスセンスです。
ホラー映画に詳しくない人でもかなり有名なので
知っている人も多いのではないでしょうか。
霊感を持っている子供を主人公にした作品であり、
精神科医の男が子供を助けようと奮闘します。
とにかくシックスセンスは、ネタバレ厳禁の作品です。
ホラー場面は、少しありますが、見やすいですし
映画史に残る名作なのでぜひ見てほしいです。
シックスセンスをまだ見ていない人はある意味幸運です。
これから見ることでラストのどんでん返しを
味わうことができるからです。
しかし、先にネットとかで検索しないほうが良いですよ。
とにかく何も調べずに見てみてください。
きっと楽しめるはずです。
ウィズコロナの夏はホラー映画で涼しくなろう

今回はおすすめのホラー映画を厳選して紹介しました。
これだけは断言して言えますが、今回僕が紹介したのは
ビビりの僕が楽しく見れた作品なので怖がりでも大丈夫です。
また、ホラー作品としてもですが、
シナリオとしてもちゃんと
面白い作品ばかりなのでぜひ見てみてください。
まだまだコロナが流行して旅行にも
行きづらい日々が続いています。
ストレスもたまることも多いと思いますが、
家で大人しく映画でも見て楽しく過ごしましょう。