どーも、RACCOGADENのグラです。
最近映画についてとシナリオライター系の記事で、
よりまじめで刺さる記事も書きたくなったので、
違ったジャンルも書いていこうと思います。
突然ですが、あなたは普段から自分を褒めていますか?
自分を褒めることは、とても重要です。
社会人になればなるほど、
人に褒められることは少なくなります。
だからこそ自分で褒める必要性が出てきます。
では、自分を褒めることで、
何かメリットなどはあるのでしょうか。
また、実際に自分を褒めるのに、
コツなどはあるのでしょうか。
今回は、そんなメリットや
自分の上手い褒め方を紹介しましす。
なぜ大人になると自分を褒めないのか?

あなたは、普段褒められていますか?
社会人のほとんどが、そういわれると
NOと答えるのではないでしょうか?
では、それはなぜなのか。
それは、社会人になるとなんでもできて
当たり前とされるからです。
やりたくもないことも押し付けられたり、
仕事だからと命令されます。
日本では特にできて当たり前。
できないとミスとされて怒られるという風潮です。
これじゃあ褒められるなんて、
めったになくなるのも当然でしょう。
日本では学生の頃から、
周りと同じようにすることや調和を取ることを
美徳として学ばされます。
たしかにそれも大事です。

しかし、その結果ミスを恐れて、
結局なにもしないという人も増えてきます。
また基本的にできて当たり前という観点なので、
トップに立たない限り褒められるどころか見向きもされません。
自分の中でも、できて当然だと認識していて、
自分に厳しくなってるからこそ褒めなくなります。
コウペンちゃんというキャラクターがいますが、
あのキャラクターのように生きてるだけで偉いし、
朝起きただけでも十分褒めて良いことだと思います。
褒めることでのメリットとは

ここまでは、いかに周りにも自分自身も
自分のことを褒めないのかについて説明してきました。
では、そもそも自分を褒めて
何か良いことでもあるのでしょうか?
結論から言うと、自分で褒めるだけでも
メリットはたくさんあります。
むしろ褒めないのは勿体ないことだと思います。
では、ここからは自分自身を褒めた時の
メリットについて見ていきましょう。
メリット①モチベーションが上がる

まず、自分自身を褒めることでモチベーションが上がります。
一般的に言えば、自画自賛というのは、
なんとなく馬鹿らしいみたいに思っている人もいます。
自分に甘いだの、自分大好き人間だの、
少し馬鹿にする風潮までありますよね。
でも、人から褒められないなら、
まずは先に自分で自分を褒める。
意外なことですが、これを続けていると
次第に他の人にも褒められるようになります。
自画自賛でも誉めることをして、
嫌な気分になるという人はいません。
最初は恥ずかしかったり、
馬鹿らしく思うこともあると思います。
しかし、何度も自画自賛をしていると
本当にそのように感じてきて嬉しくなるものです。

脳というのは、実は主語を感知しない性質を持っています。
だから人の悪口ばかり言ってる人は、
どんどん心がすさみます。
逆に他人にも自分にも優しい言葉をかける人は、
余裕が出ますし、常に穏やかです。
他人を誉めるのは少し恥ずかしくても、
自分自身を心の中で誉めるのは誰にも迷惑をかけません。
「良くやってるね」
「俺って天才かよ」
「控えめにいって偉すぎる」
「前世、ガンジーかよ」
誉める言葉は、なんでもかまいません。
必ずモチベーションアップにつながりますので
言ってみてください。
メリット②自分に自信がつく

自分を褒めることで、最初は気恥ずかしくても
次第に受け止めようとしている自分に
気づくことになります。
人間というのは、普段から心の中で
たくさんの独り言を言っています。
「帰ったら洗濯しなくちゃ」とか
「あープリン食べたい」なんかのどうでも言い内容から、
「なんで自分はダメなんだろう」
「どうせ俺なんて」というネガティブな言葉も
多く投げかけています。
基本的に日本人の多くは、放っておくと
ネガティブなことを考えやすい傾向にあります。
実は他人よりも自分の方が、
よっぽど自分自身にヒドい言葉を投げかけているんです。
そうなれば、気をつけないと自信なんて
あっという間になくなります。
あなたの心の中に透明なコップがあるとしましょう。
何も気にしないで生活している人は、
自分自身にネガティブなことを投げかけて、
汚い水を注いでいます。

そうなると最終的に汚い水が溢れて、
自信喪失したり、完全にへこたれます。
逆に自分を褒めている人は、綺麗な水を注いでいます。
そして、そのコップが綺麗な水で溢れた時は、
心がじんわり暖かくなったり、自己肯定感が高まり、
幸せに感じる瞬間が増えてきます。
最初は練習で、本心でなくてもかまいません。
何度も何度も自分を褒めることで、
コップの水を入れ替えましょう。
自分自身を褒めるやり方とは

ここまでは、褒めることで得られる
メリットについて紹介してきました。
では、具体的に自分自身を褒めるやり方や
コツなどはあるのでしょうか?
ここからは、普段僕がやっている方法や、
効果があったものを紹介していきます。
コツ①今日できたことを紙に書く

まず、1番のおすすめは紙に書くことです。
言葉で自分自身を褒めるのももちろん効果的です。
しかし、文字に起こすことで視覚化することができるので、
より強力になります。
例えば、毎日仕事の時はやるべき事もあれば、
自分の中で頑張れたと思う物もあるはずです。
それをしっかりやった後や寝る前に振り返るのがおすすめです。
僕の場合は、シナリオを1日で4つかけて偉い!とか。
毎日ブログ更新してて、良くやってるとかなんでもかまいません。
ハードルは、低い方がいいです。
こんなの誰でもやれるとか思わなくていいです。
あなたが頑張れたことが大切です。
紙やノートに書くことで、後に見返すこともできます。
そうすることで、以前のものと比べても
成長した証としても見れます。
さらに、自分自身を褒めるノートがあることで、
見返すと落ち込んだときの元気づけるアイテムになるので、
騙されたと思ってやってみてください。
コツ②時にはご褒美を与える

自分にご褒美を与えるのが上手い人ほど、
仕事ができる人が多い印象です。
子供の頃はテストで上位になったら、
お小遣いアップとか欲しいものを買ってもらえるといった
ご褒美があった人もいるのではないでしょうか?
しかし、大人になると意図的に自分でご褒美を作らないと
なかなかご褒美という存在はありません。
ボーナスなんか出る人は、
それで大きなご褒美として感じる人もいるかもしれません。
しかし、フリーランスはボーナスはありません。
やらなきゃ収入0です。
ご褒美システムは、人にもよりますが
毎日もらえるものと定期的な大きいものに
分けるのがいいでしょう。

毎日のは、少し嬉しい物、
例えばちょっと良いビールとかアイスとかでも良いでしょう。
僕はお酒がそんなに好きじゃないんで、
頑張ったらアイスかコーラあたりがご褒美だったりします。
大きいものは値段の張るものや旅行なんかも良いでしょう。
ご褒美があるとそれに向けて頑張ることができますし、
モチベーション維持にも繋がります。
ずっとただ頑張り続けるのは難しいので、
少しで良いのでご褒美を取り入れてみましょう。
もっと自分褒めて良い!あなたは頑張ってる

今回は自分を褒めることの重要性について紹介しました。
上司や彼女などが理解があって、
日々周りの人が褒めてくれるのであれば、それに超したことはありません。
しかし、特に上司なんかで上手く褒めて乗せてくれる人は、
なかなかいないでしょう。
自分のテンションを維持し続けるセルフコントロール方法が
自画自賛だと思います。
あの人に比べたらとか、上には上がいると
比較するのも大事な事です。
でも、人とは違うんだから褒める基準も違って良いはずです。
自分で頑張ったと思ったら、素直に認めましょう。
一人で我慢して押し殺す必要はありません。
もっと自分を褒めて、自分で自分を好きになりましょう。