フリーランスは交渉が必須!!金額相談のノウハウを徹底交渉

どーも、RACCOGARDENのグラです。
フリーランスは、あらゆるところで仕事を受注します。
しかし、中には長いこと仕事をした結果、
仲介などがなくなり、個人で仕事をすることも増えてきます。
そんな時に大事なのが、金額交渉。


相手に合わせすぎると安く買いたたかれたり、
利用されてしまうこともあります。
そこで、今回はフリーランスの金額交渉における
いくつかのテクニックやノウハウを紹介します。

交渉しないと利用される可能性大!!

フリーランスというのは、
プロとしてしっかり活動している人もいれば
バイト感覚で仕事の合間でやっている人もいます。
僕の場合は、シナリオライターですが、
クオリティーの良しあしはあれど、
初心者でもできる仕事です。


そのため、企業側もフリーランスと仕事するときには、
なるべく安く雇いたいというのが当然の考えです。

しかし、フリーランスも立派な仕事。
舐められたら利用されるだけされて、
利用価値がなくなったらポイッということもあります。


最悪の場合、仕事をしたのに振り込みもせず
そのまま逃げられたということも、
話では聞いたことがあります。
ココが会社で働いていない辛いところでもあります。

なので、フリーランスにとって交渉術は、
最重要とも言えます。

ですが、始めたばかりであればあるほど、
自分に自信がないので遠慮してしまいます。


そうなると安い単価で働いたり、
割に合わない仕事を押し付けられることも出てくるでしょう。
そうならないためにも、ノウハウをしっかり学んでいきましょう。

交渉は強気でOK!!金額は少し高めを設定する

フリーランスの場合、報酬も
交渉で決めることも多々あります。
最初のうちは、クラウドワークスやランサーズといった
フリーランス向けの仕事を受注するサイトで
仕事を探していきます。


しかし、いろいろな仕事をやるうちに
個人で仕事することも増えてきます。
そんな時に、交渉がかなり重要になってきます。
交渉するときに一番大事なのが、
少し金額の設定を高めに設定しておくこと。


始めのうちは、自信がないので
安い金額でもとりあえず仕事を受けたくなります。
ですが、それだといつまで経っても稼ぐことはできません。


あなたは、物を買う時に値引きをしたことはありますか?
商店街などが減ったので、
その経験がない人がほとんどでしょう。
しかし、なんとなく値切る風景などは、
ドラマなどでで見たことはあると思います。

最初は、少し高めの設定を提示して相手を驚かせる。
自分が提示した条件で、そのまま受けてくれたらラッキー。
喜んで仕事をしましょう。
しかし、全てがそう上手くはいきません。
むしろ、ここからが勝負です。


相手も予算の都合上、ここまでしか出せないという
ラインがあります。
そのギリギリを攻めつつ、
うまく自分の理想と合わせていくかが重要です。
フリーランスは、『謙虚に図々しく』という精神が重要です。


物腰は柔らかく、対応などは謙虚が一番です。
しかし、値段交渉や仕事のやり方は図々しく、
自分のやりやすく仕事ができるように
しっかりと意見を言いましょう。


意見を言わないと都合の良い相手だと思って、
利用する人も出てきます。
ボランティアではないので、払ってもらうものは
しっかりと払ってもらわないと自分が痛い目を見てしまいます。

協調はするが、自分を安く売ってはダメ!!

先ほど、フリーランスは『謙虚に図々しく』という精神が
重要と紹介しました。
この時にただ打ち合わせや金額交渉の段階で、
自分の意見を押し通すのが良いというわけではありません。
これはコミュニケーション能力が重要になりますが、
ギブ&テイク精神を忘れないようにしましょう。


僕は、ただ自分の意見を言って、
それを押し通そうとするやつは、
3流だと思っています。


仕事なので、わがままばかりじゃ、やってられません。
金額を高くしてもらう代わりに、
クオリティーは必ず満足するものを出すとか。
他にも納品日を普通より早く出すとか。
こちらの意見を組んでもらった時は、
必ず一つお返しをするのが重要です。


また、フリーランスのし始めの時であればあるほど、
自分の価値が分からず相手の言われたままの金額で
やってしまうこともあります。
ですが、安売りしてはいけません。

一度その金額で始めると、何か言わない限りは
そのクライアントとはずっとその金額で
仕事をしていくことになります。


なので、仮に安い金額でやるとしても長期契約にして、
何本ごとに報酬をアップするように頼んだり、
先を見通した交渉をしましょう。

相手と喧嘩になっても話は進まないので、
協調はします。
しかし、自分を安く売らない。
女性でも断れずにすぐに嫌な相手とデートに行ったり、
体の関係を持つ人が中にはいますよね。
でも、あれって逆効果です。


ただ、良いように扱われて飽きられたら
捨てられるようになってしまいます。
最初から自分には価値があるのだと思って、
安売りしないようにしましょう。

自分をブランディング!!仕事は選んだ方がいいものが来る

あなたは、嫌な仕事を引き受けますか?
僕は最初の方は仕事があれば嫌な仕事も受けていました。
しかし、結論から言うとそれは無駄です。
嫌な仕事は、フリーランスならば極力しない。


仮に報酬が良くて、わりにあうなら別ですが、
報酬は高くてもわりにあうかどうかでトントンくらいだったら
やらないほうが無難です。
嫌な仕事はそれだけやる気も出ないですし、
クオリティーが下がります。


僕の場合、ホラーやギャグ系のシナリオが得意で好きですが、
家電記事の紹介文やコスメに関するレビューは苦手です。
興味が全くありません。


しかし、初期の頃は、とにかく何でもやっていました。
ですが、それだと時間ばっかり取られて
全く儲けられませんでした。
それならば、好きなシナリオの作品だけをやろうと、
思い切ってルールを決めることにしました。


そうすると、どんどん褒められるし、
次の仕事にもつながります。

これは報酬面でもそうで、1本何千円以下の仕事はやらないなど
ルールを自分の中に決めておきます。
そうすることで、自然とブランドとして
確約していくようになります。


ホラーの脚本を書かせたら、この人は上手いとか。
報酬は高めになるけど、クオリティーはしっかりしてるなど。
ブランディングを考えて仕事をしたほうが、
新たな仕事につながりやすくなります。
なので、まずは自分がどういう仕事が好きなのか。
どういう仕事をしたいのか考えましょう。


高くても何時間もかかってヘトヘトになる仕事をやるよりも、
そこそこの金額で楽しくコツコツと
コンスタントに仕事をしたほうが
精神的にも体力的にも負担が少なくなります。
自分の気持ちを素直に聞くようにしてみましょう。
ワクワクするかどうかというのは、意外と重要な項目です。

フリーランスの成功は、自分次第!!強気で攻めよう

フリーランスは、一人社長です。
成功するのも貧乏になるのも自分次第です。
実際僕は、金持ちにはまだなっていないですし、
もっと稼ぎたいのでこれからもよりルールを決めたり
実績を上げていく必要があります。


後に本を出したり、
ドラマの脚本を書く仕事をするのが目標でもあります。
フリーだからこそ、下手に出ると誰も守ってくれません。
ただの雑魚キャラとして利用されます。


一人で戦うからこそ、したたかに
そして自分が楽しめるやり方を見つけ出しましょう。
そのためには攻めて攻めて、攻めあるのみです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中